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絵と文と音楽と漫画的表現による電子変形小説。それが「デンシ・グラフィックノベル」。
―それは遥かノイズの向こう。いまではないとき。ここではないどこか。鮮やかで色褪せた、夢うつつの町へ、あなたは迷い込む。
『深い夜。ほろびの真ん中。わたしたちは寄り添う。』
「デンシノベル」から更に進化、世界初の「デンシ・グラフィックノベル」を実現。
デジタルノベル制作チーム『超水道』の最新作にして異色作、読み物アプリの決定版!
あなたの指先からはじまる、幽霊の街の物語をお楽しみ下さい。
◆あらすじ
雪に閉ざされた終着駅の町。
短い昼が終わると、町にあふれるのは幽霊たち。
でも、ほんとうの幽霊じゃなくて、不死身の自分たちをそう呼んでみているだけだった。
幽霊の理想郷。誰かがそう言っていた。
「でもどうだろう、ただのごちゃまぜの町でしかないような気がするな」
彼女――小夜子は、そう思っていたけれど。
小夜子は町でたったひとりの異邦人。
新入りの、ちょっと不思議な女の子「ヨル」とルームシェア中。
小夜子は故郷に帰りたかった。
誰も超えたことのない、町を囲む雪の砂漠を越えて、あるかもわからない故郷へ。
忘れていた「大事なこと」を思い出したかった。
それが夢だった。
どこにも行けないこの町で、いろいろできないわたしは夢みる。
◆スタッフ
さく:ミタヒツヒト
え:山本すずめ 斑
せいさくしんこう:蜂八憲
おんがく:高野大夢
うたごえ:Meno
超水道ウェブサイト:http://chosuido.jp